Book
Tomihiro Kono:
Head Prop - Studies 2013-2016



International distributor: IDEA BOOKS NL

Book Design: konomad
Publisher: konomad editions
ISBN 9780998620510

Tomihiro Kono’s distinctive creations, called head props, are the subject of this fascinating book. Already established in his successful international career as a session hair stylist, since 2013 Tomihiro has ventured into new territory with his head props. This book documents the path and inspirations he has followed in his innovative efforts to make decorative designs for the human head, and gives a sense of the uncompromising approach he takes in his work. Filled with detailed sketches, development models, and finished concepts, it makes clear that Tomihiro not only attempts to produce visually striking head designs, but also focuses on functionality in the beauty of form.

230 p, ills colour & bw, 20 x 20 cm, pb, English

konomad editions No.001
Interviews about HEAD PROP book and Tomihiro Kono's creations by the international magazines
Poster 1 designed by konomad
Articles about book 'HEAD PROP'☟


VOGUE USA
VOGUE ITALIA
VOGUE PARIS
INFRINGE
ANOTHER
DAZED & CONFUSED
10
DOCUMENT JOURNAL
METAL
MUSE
OFFICE
NR
OYSTER
Irenebrination[fashion | architecture | art ]

Book may be available:

Librairie VOLUME Paris
special edition only: THE PRINTED MATTER INC.
Mcnally Jackson NY
Spoonbill & Sugertown NY
On Sundays Tokyo
Book Launch April 2017 @ OFFICE MAGAZINE NEWS STAND
HEAD PROP studies 2013-2016 コンセプト

これはHair & Head prop artist 河野富広が新しいヘッドプロップデザインに行きつく過程をまとめた習作作品集である。

ヘアスタイリストとして 新しいヘア・デザインの新境地を求めて、ヘッドプロップという分野を開拓したことに始まり、 「頭」という概念を私なりに一新させたいという想いでtrial & error (試行錯誤)を積み重ねてきた。

頭をデザインするためにまず紙のプロトタイプを制作することから始めるという、 デザインをあえて平面から起こすという手法も一つの実験である。 そのプロセスは、頭の形状に沿うようにデザインするより思いもよらないデザインに導いてくれることがある。 最終的なデザインに到達するためには思考の遊びのプロセスが必要で、その過程に半ば偶発的に生まれるフォルムは個人的にも興味深い。

キネティック, 連続するもの、立体的に見える平面、など、一つの原理やコンセプトからデザインをパターン展開させていく方法をとるようになったのも、私の中での一つの変化である。

そもそもヘアカットは一種の彫刻である。
サロンワークをしていた時は、髪の毛を切る=マイナスにしていく作業を突き詰めることを追究していたが 今ではヘアを超えて造形全体に興味を持つようになり、一人のヘアスタイリストとして消化したものがこの本の中に収められている。

頭に乗せるという制約がある中で重量やサイズ、素材などを厳選していく。

2014-2016年の間、JUNYA WATANABE comme des garçons のショーを担当してきたが、 そこで生まれたたくさんの試作品は、決して日の目を浴びることはないが、コンセプトやデザインを成熟させるまでの行程には新しい発見があった。

HEAD PROP は, 2013-2016年のヘッドプロップ作品のみを集約したもので、その当時より実験的で新しい表現をめざしたアイデアおよび制作の行程が記されている。